turismohumilladero.com | 22.0%割引 第一級資料 小川平吉関係文書 全二冊揃 みすず書房 、昭48 北海道大学除籍本

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除籍本で、その跡があります。ですが、本の状態はそれなりによく、通読には一切問題ございません。どうぞよろしくお願いいたします。

国立国会図書館憲政資料室の小川の資料のうち、政治的に重要と思われる資料を抽出。第1巻:日記、小川が記した諸事件等の顛末・経過書、田中内閣の鉄相時代の文書類。第2巻:小川宛書簡、小川発信書簡(草稿)、意見書・報告書。第1巻には伊藤隆「小川平吉小伝並に主要文書解題」も収録

小川 平吉(おがわ へいきち、1870年 - 1942年)は、日本の政治家、弁護士
衆議院議員、国勢院総裁、司法大臣、鉄道大臣等を歴任した。警視総監を務めた斎藤樹は娘婿、宮沢喜一は孫にあたる。

1892年(明治25年)弁護士となり、1901年近衛篤麿に従って上海の東亜同文書院創立に参画。1903年衆議院総選挙に出馬当選、以来当選10回。日露主戦論の急先鋒となった。日比谷焼打事件が起きた1905年の国民大会の主催者8名の1人であったことなどから芝警察署に検挙されたが無罪。友会に入り同会幹事長を経て1920年原敬内閣の国勢院総裁。1925年(大正14年)に加藤高明内閣の司法大臣となり、渡辺千秋、山岡萬之助、赤池濃、北昤吉(北一輝の弟)らと共に『日本新聞』の再発行を開始し「日本主義」を主張した。1927年(昭和2年)田中義一内閣の鉄道大臣。1929年(昭和4年)五私鉄疑獄事件、売勲事件に連座して逮捕され、1936年(昭和11年)懲役2年で入獄。政界を引退。1940年(昭和15年)恩赦。
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