turismohumilladero.com | 3,000,000円引き 後藤明生/四十歳のオブローモフ (1973年初版) 帯付・美本
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文学・小説
本
■コメント
40歳の誕生日を迎えた小説家・本間宗介は、ロシアの小説『オブローモフ』のような怠け者として生きることを理想としている。しかし、妻子とともにマンモス団地に暮らす彼に、そのような生活は許されない。オブローモフに憧れながらも、深夜から早朝まで原稿を書き、月に一度はテレビに出演し、旅行記を書くためシベリアに行き、講演先では色紙を書き、妻の教え子の結婚式では仲人を務め、子犬を拾ってきた息子に「団地では飼えない」ことをどのように諭すべきか逡巡し……。逃げられない日常をユーモラスに描いた著者初の長編小説。『夕刊フクニチ』に「四十歳」と題して1972年5月1日〜8月31日(計117回)掲載。
■後藤明生(ごとう・めいせい)
文学史の教科書では「内向の世代」と分類される作家・後藤明生。その作品は常に「笑い」を携え、私小説的色合いをもかもしつつ、常にフィクションのようなノンフィクションのような、生真面目と不真面目を自在に行き来するような、とぼけた、それなのに深い、という独特の世界を構築しています。
1932年4月4日、朝鮮咸鏡南道永興郡永興邑生まれ。敗戦後、旧制福岡県立朝倉中学校に転入。早稲田大学第二文学部露文学科卒。1977年、『夢かたり』で平林たい子文学賞、1981年、『吉野大夫』で谷崎潤一郎賞、1990年、『首塚の上のアドバルーン』で芸術選奨文部大臣賞を受賞。1999年8月2日逝去。
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経年による使用感はあるものの、古書としては良いコンディションと思われます。ただし、見落としのある場合もございます。本の状態は写真でよくご確認頂き、あくまでも中古品としてご理解の上ご購入お願い致します。完璧を求められる方はご遠慮ください。その旨ご了承いただき、この状態と価格で納得され返品 ・クレームの発生しない方とのお取引きをよろしくお願いいたします。
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