turismohumilladero.com | 15.0%割引 松村呉春自筆『恵比須絵』掛軸(江戸寛政期作)

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商品詳細
絵画

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商品の状態目立った傷や汚れなし

七福神の一人恵比須様が描かれています。
お目出たいお席(待合掛けにも)にぴったりの掛軸です。また商いの神様でもありますので、季節を問わずお使いになれます。
落款より制作年が江戸期寛政中期(1700年代後半)ということが分かります。220年以上前に描かれた作品ですので、本紙にはうっすらと汚れや巻きジワがありますが、時代による経年変化とお考え下さいませ。全体的に見ると状態はよく、特に目立った汚れ等はございません。写真にてご確認ください。軸先は人工のものではなく天然の素材が使用されております。

◆【恵比須・恵比寿】(えびす)
七福神の一つ。狩衣(かりぎぬ)・指貫(さしぬき)・風折りえぼしをつけ、右手につりざお、左手に鯛(たい)をだく。日本の神で、現在では七福神の一員として日本古来の唯一(その他はインドまたは中国由来)の福の神である。古くから漁業の神でもあり、後に留守神、さらには商いの神ともされた。夷、戎、胡、蛭子、蝦夷、恵比須、恵比寿、恵美須、恵美寿などとも表記し、えびっさん、えべっさん、おべっさんなどとも呼称される。

長さ117cm、幅53.5cm(表装含む)

絹本。無地箱。軸先(天然素材)。


▢松村呉春(まつむらごしゅん)
宝暦2年(1752)~文化8年(1811)
江戸中期の画家。四条派の創始者。本姓は松村,通称は文蔵,初名は豊昌,字は允白,伯望。月渓,蕉雨亭,百昌堂と号す。京都金座の年寄役の長男として生まれ,その平役となる。画技ははじめ大西酔月に学び,1774年(安永3)ごろ与謝蕪村について画と俳諧を修める。81年(天明1)摂津の池田へ移り,翌年の春,池田の古名呉服里(くれはのさと)にちなんで姓を呉,名を春と改めた。この池田時代,呉春は蕪村から学んだ技法に平明な自然観察を加味して,新しい画風を確立した。

【参考文献】
大日本書画名家大鑑 第一書房
落款花押大事典 淡交社

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